icon ご質問項目


Q 放課後等デイサービスとはどのようなサービスですか?

A 放課後や夏休み等の長期休暇において、集団生活への適応や生活能力向上のための訓練を行う療育を中心としたサービスです。

Q 対象年齢を教えてください!

A 放課後等デイサービスは、5才~18才(小学生~高校生)を対象としています。

Q だれでも利用できますか?

A 受給者証をお持ちの方が利用できます。受給者証は福祉サービスの利用にあたって、医師の意見書や障害福祉の専門家の推薦をもとに市町村が発行します。
受給者証には、利用できるサービスの種類、1 ヶ月に利用できる日数、サービスを利用するために必要な費用等の情報が記されています。

Q 受給者証はどこで取得できますか?

A 受給者証は、秋田市にお住まいの方は、秋田市役所・障がい福祉課で発行されます。
受給者証の取得について、放デイわんだふるの職員がお手伝いをすることも可能です。
なお、受給者証は、全国どちらの自治体で発行されたものでも有効です。

その他、詳しくはお住まいの市町村担当窓口にご相談ください。

Q 学校に通っていないと利用できませんか?

A 学籍があればご利用いただけます。

Q 通信制・定時制高校生でも利用できますか?

A はい、ご利用いただけます。

Q 集団が苦手な子でも大丈夫ですか?

A ご安心ください。事前にお子さまの性格を十分把握し、お一人おひとりが楽しく過ごせるように配慮します。また、慣れてきたら集団活動での無理のない過ごし方やお友達への対応などのスキルを一緒に練習することもできます。

Q 学校で友達との関係作りに困っている様子なのですが、 放デイわんだふるではコミュニケーションと 学習的な要素どちらを重視しているのですか?

A 放デイわんだふるでは学年を超えて皆で同じ課題に取り組んでいます。その中で自然と生まれるコミュニケーションを大事にしています。学校とは異なる学年を超えたコミュニティで、社会性を身につけます。また学習的要素については、個々に状況が異なるので、長期休み、土日祝を中心に個別の対応をしています。

icon 放デイわんだふるについて

Q 放デイわんだふるとはどんな場所ですか?

A 放デイわんだふるは、秋田県秋田市域で放課後等デイサービス事業を行う事業所です。

Q 放デイわんだふるはどのような療育方針で運営していますか?

A 放デイわんだふるでは本人の適正、希望を踏まえたサービスを提供するため、多様なメニューを設け、社会との交流を促進させます。

  1. 運動プログラム
    対象となる方に合わせた運動メニューを遊びの中で行ったり、目的とする動作を習得するために必要な体の動かし方等を、支援していきます。

  2. 学習プログラム
    学校でだされる家庭学習はもちろんのこと、さかのぼり学習の支援を行っていきます。何が課題となり、解決のために何が必要かを一人ひとりと向き合いアドバイスをさせていただきます。

  3. ソーシャルスキルプログラム
    集団から成り立つ社会の中では、個性の大切さと同時に生活していくうえでのルールやマナーを身につけることも必要です。季節ごとのイベントも参加するだけでなく企画から参加することで、お子様の主体性を育てます。

  4. コミュニケーションプログラム
    あらゆる環境でコミュニケーション力が求められる現在、 どのように人と関わり、正確に考えを伝えるかという能力を磨くことにおいて、社会の一員として心豊かな人間性の向上に努めます。

Q 学校の宿題をみてもらえますか?

A 放デイわんだふるでは、まず学校から帰ると、宿題をする習慣を身につけるよう、日々声がけから行動に移すよう 職員がお手伝いしています。サービス利用後、ご自宅で宿題をやろうとすると就寝時間が遅くなりますし、そもそも机に向かう気持ちになれないことが少なくありません。 放デイわんだふるでお友達も一緒に勉強していると楽しくなり、やる気がおきます。

Q 定員は何名ですか?

A 放課後等デイサービス事業としては、1日あたり10名です。

Q サービス提供時間について教えてください!

A 通常午前10時00分から午後6時00分です。(学校の長期休暇時、土日祝含む)
夏休みなどの長期休暇も同時刻となりますが、各ご家庭のご都合に合わせて時間前後も対応しています。規定時間外の通所についてはご相談ください。可能範囲内で対応させていただいております。

Q 市外に住んでいますが、利用できますか?

A 場合によっては、ご利用いただけます。受給者証をお持ちの方であれば、隣接する市町村、どちらにお住いの方でもご利用いただけます。

icon 手続きについて

Q 手帳(療育手帳)を持っていませんが、利用できますか?

A 手帳を持っていない方でもご利用いただけますが、サービスの利用に当たって、受給者証の申請が必要です。
受給者証の取得をお考えの方につきましては、手続きのお手伝いもさせていただきますので、どうぞご相談ください。

Q 他の放課後等デイサービス事業所を利用しているのですが、複数事業所の利用は可能ですか?

A 可能です。ただし、同日の利用はできません。
利用者負担額につきましても、いずれかの事業所を「上限管理事業所」とする手続をしていただくことで、複数事業所を利用された場合でも、受給者証に記載された上限額を超えて支払う必要はありません。

Q 肢体不自由で車いすを使用しているのですが受入れできますか?

A お子さんの状態にもよりますが、基本的には、車いすを使用されている肢体不自由のお子さんも受け入れ可能な設備を整えております。

icon ご利用について

Q これらのサービスは誰でも利用できるのですか?

A 小学1年生から高校3年生までの、受給者証をお持ちの方がご利用になれます。

Q 週1回からでも利用できますか?

A はい、可能です。ただし、放デイわんだふるのある生活に慣れていただくためにも、週1回のご利用でも同じ曜日に通われることをおすすめします。

Q 当日の利用も可能ですか?

A 空き状況によっては、当日の利用も可能です。まずはお問い合わせください。

Q 学校が早く終わった日はどうなりますか?

A 急な予定変更にも柔軟に対応しています。午後の早い時間でも、学校の振替休日でもご利用いただけます。

Q 夏休みなどの長期休暇も預かってもらえますか?

A はい、長期休暇時は土日祝と同じく午前10時30分から午後6時30分までご利用いただけます。

Q 具合が悪く、欠席する場合はどうすればいいですか?

A お子さんの健康状態には十分にご注意頂き、体調の悪い場合は休ませてあげて下さい。
欠席の場合は、ご利用開始時に連絡用に登録して頂いたLINEにてご連絡下さい。

Q 帰りたくなったら途中で帰宅しても大丈夫ですか?

A お子さんの体調がすぐれないこともありますので、そのときは途中で帰宅する場合もあります。また発熱や嘔吐の場合は感染症の可能性もありますので、ご連絡をさせて頂いてからご自宅または病院までお送りいたします。お迎えをお願いする場合もございます。

Q 学校が振替休日の場合はどうなりますか?

A 学校がお休みの日は9:00~18:00でご利用頂けます。また延長・早利用(時間外利用)はご相談ください。

Q 台風などの悪天候時、学校が臨時休校になった場合の対応を教えてください!

A 放デイわんだふるでは交通の安全やライフラインの保全が確認できる場合にはお預かりしています。なお、お困りがある場合にはご連絡ください。可能な範囲でご助力させて頂きます。

Q インフルエンザなどで学校閉鎖や学級閉鎖になった場合はどうなりますか?

A 基本的にはお預かりいたしますが、罹患の可能性があるお子さまのご利用はお控えください。

Q 放デイわんだふる利用時に、持っていくものはありますか?

A 

  • 筆記用具
    児童がお勉強をするときに使用します。
  • 家庭学習
    振替休日や夏休みなどの長期休み時に学校から出された課題など。
  • 連絡帳
    〈必要に応じて〉利用者さまの負担軽減のため、諸連絡はスマートフォンのLINEを活用しています。
  • 認印(利用実績記録票や個別支援日報へ、都度押印いただくために必要です)
    〈必要に応じて〉
  • 水筒(お茶かお水のみでお願いします)
    ※ 無くなった場合はこちらに児童用のお飲み物を準備してあるので補給します。
  • 着替え
    〈必要に応じて〉(汗をかいたり、汚れた時に必要となります。季節に応じてお持ちください)
  • タオル、ハンカチ、ティッシュ等
      戸外活動時にはご自身でお持ちいただいたものをお使いいただきます。
    ※ 持ち物には必ずお名前を記入してください。

Q 学校がお休みの日のお昼ご飯はどうすればよいですか?

A お弁当屋さんの配達で1個500円でお出ししています。時間に余裕がある場合は、一緒に買いに行きお金を払う練習をしたり、夏休みにはお子さまの好きなところへ外食に行くイベントなどもしています。場合によっては別途お支払い頂きますが、事前に保護者の方に了承いただいただいております。

icon お申込みについて

Q お申し込みの流れを教えてください!

A まずはお問い合わせのうえお越しください。その際、お持ちいただくものは、受給者証、認印です。
お持ちであれば療育手帳、お薬手帳、かかりつけクリニックの発達検査結果などもお持ちください。

ご説明・ご契約の所要時間は1 時間程度です。お時間に余裕がある時にお越し下さい。

放デイわんだふるのご利用のための手続きは、一般的に以下の流れになります。

  1. ご見学の申し込み
    ご見学の日時の設定など
  2. ご見学
    放デイわんだふるへお越しいただき(ぜひ、お子様とご一緒においでください。)、実際に施設のご見学と担当者とお話しください。
  3. 受給者証のご準備
    受給者証をすでにお持ちの場合は、すぐに次のステップにお進みいただけます。
    受給者証をお持ちでない場合は、受給者証の取得手続きについてご説明・サポートします。
  4. ご契約
    受給者証をご準備いただけたら、ご利用のためのご契約手続きが必要となります。
    重要事項のご説明なども合わせてさせていただきます。
  5. ご利用開始
    ご不明の点は、放デイわんだふるの職員にお尋ねください。
    メールでのお尋ねは、お問い合わせフォームからお願いします。

Q いつでも通所できますか?

A 空き状況にもよりますが、基本的にはいつでも通所できます。

Q 通所予約は必要ですか?

A はい、お子さんの通所にあたっては事前にご予約をいただいております。毎月20日以降に放デイわんだふる利用予定表をお渡しいたしますので、前月末までに翌月分の通所申込をいただくようにお願いしています。
*通所希望日が定員に達している場合でも、当日キャンセルがある場合は通所可能となる場合もございます。キャンセル待ちご希望の方は別途お申し付けください。
※ただし、希望が重なり定員超過する日もあるため調整をさせていただく場合もございます。

Q 当日の予約はできますか?

A 可能です。ただし、利用定員がありますので、その時の空き状況や、職員のシフト等の関係で急なご利用のお申し込みは、お受けできない場合もあります。

Q 利用前の見学はできますか?

A はい、お気軽に見学にお越しください。また、その際は事前にお電話、またはメールでご連絡いただけますとスムーズにご案内できます。

Q 見学の際には子供を連れていった方がいいですか?

A はい、ぜひご一緒にお越しください。実際に利用されるのはお子さまですので、その際に職員や全体の雰囲気、他のお子さまの様子など、ご自身のお子さまが楽しく過ごせる環境かどうかご一緒にご確認ください。

Q 体験授業ではどのようなことをしますか?

A 入会前に、放デイわんだふるでの通常のサービスを受けていただけます。その際、施設の雰囲気や療育内容、お子さまと職員の相性等もご確認いただき、ご判断いただければと思います。

Q 入会をお断りされることもありますか?

A 他のお子さまに迷惑のかかる行為(自傷、他傷)をされる場合には、お断りする場合があります。

Q 利用者の負担の金額を教えてください!

A 市町村が定める定率負担額及び児童福祉法に基づく介護給付対象料金を事業所にお支払いいただきます。利用者負担は、 サービスの利用金額の1割と定められていますが、月の利用者の負担額には、上限が定められています。

放課後等デイサービスを含む、障害福祉サービスの自己負担は、 所得に応じて次の3区分の負担上限月額が設定され、
利用者の所得等によって 37,200 円、 4,600 円、0 円、となっています。
世帯所得が800万円以下のご家庭は、4,600円もしくは0円となっております。

Q お昼ごはん代はいくらかかりますか?

A 昼食は衛生面の安全性を考え、仕出しお弁当を手配し、お出ししています。1個500円(税込)となります。
時間に余裕がある場合は、一緒に買いに行きお金を払う練習をしたり、夏休みにはお子さまの好きなところへ外食に行くイベントなどもしています。
場合によっては、事前に保護者さまに了承を頂いてから、後日お支払いとなりますのでご安心ください。

Q おやつ代はいくらかかりますか?

A おやつは1日100円でお出ししています。
放デイわんだふるでは子どもたちの健康も考えたおやつをお出ししています。
料育レクリエーション(みんなでお料理をする活動など)によっては別途お支払い頂きますが、事前に保護者さまにお伺いし了承を頂いた後の対応となりますのでご安心ください。

Q 飲み物代はいくらかかりますか?

A 飲み物代は無料です。

Q その他なにかお金を支払うものはありますか?

A 事前に確認をさせていただいた活動等に要する費用に関してはお支払いいただきます。

icon 送迎について

Q 送迎については、「学校まで迎えに行き、利用後は自宅まで送るのが基本」とされていますが、利用後、保護者が施設へ迎えに行ってもよいのですか?

A スタッフが学校や自宅までお迎えに上がり、帰りは保護者の方がお迎えに来て頂くことも可能です。


Q 送迎サービスには料金はかかりますか?

A 通常の送迎範囲に関する送迎料金は保険給付内の範囲となっています。