学校の宿題のお手伝いや、さかのぼり学習支援を行っています。
施設内での学習だけではなく、
外にお出かけしての活動も行っています。
【 プログラム一覧 】
<1.個別学習プログラム>
まず、学力テストを行っています。
つまづき箇所を確認するためです。
さかのぼり学習もしています。
苦手な教科を解消しつつ、学習習慣の定着を促します。
学校でだされる宿題は、放デイわんだふるにいる時間で行っています。
あなたのお子さんにとって何が課題となっていて、
改善するには何が必要なのかを明確にし、
一人ひとりに合わせた支援を行っていきます。
<2.全体学習プログラム>
お友だちとある程度仲良くなってくれている、と判断される場合には、
子どもたち同士で、勉強を教え合う時間を設けています。
(行うメリット)
・勉強だけではなく、コミュニケーション能力も向上する
・自分の考えを整理できて、人に伝えられるようになる
・論理的思考が養われる
<3.言語学習プログラム>
ひらがな、カタカナカード、カルタをつかった遊びにより、
言葉を学ぶというハードルを下げています。
これにより、
勉強ストレスを軽減するとともに、
言語能力を高められますし、
学習の定着化が促進します。
(行うメリット)
・言葉をイメージすることができるようになる
・語彙の習得スピードが上がる
・文字の認識ができるようになる
・語彙力や文法、読解力が付く
<4.SST.ソーシャルスキルトレーニング>
お子さんが、学校や、お家にいるとき、地域社会で、気持ちよく過ごすために大切なことのひとつが、ルールやマナーです。
「あなたらしさ」や、「お子さんらしさ」を大切にすることと同じく、
「お友だちの個性」も大切にできなければ、
仲良くしてくれませんよね。
ですので、まずはそのために必要な基本的なルールやマナーを身につけています。
(内容)
・ちょっとしたイベントの企画立案
季節ごとのイベントに参加するだけでなく、○○がしたいんだ!だからみんなで一緒にしよう!
それをするにはこういうところが危ないよね?じゃあ、こうしようね!
というように、お子さん達自身の主体性を育み大切にしながら、楽しくルールやマナーを身につけていきます。
(行うメリット)
・学校などの集団生活がすごしやすくなる
・お友だちとのトラブルが減っていく
・お友だちと仲良くなれる
・自分の気持ちを言葉で上手く伝えられるようになる
・感情のコントロールができるようになる
・自分が考えていることを上手く伝えられるようになる
・ルールやマナーの重要性がわかるようになる
・ルールやマナーを守るのは自分とみんなのためだよね、がわかるようになる
<5.コミュニケーションプログラム>
日々の生活では、あらゆる状況でコミュニケーション力が求められています。
どのように人と関わると仲良くなれるのか、
わたしが思っていることを相手にわかってもらうにはどのように言えばいいんだろう?
わたしの感情を上手く相手に伝えるにはどのように言えばいいのかなぁ?
などの能力を養っています。
(内容)
・まずは、「挨拶」を徹底的に大切にします。
・おはようございます!
・こんにちは!
・ただいま!
・おかえりなさい!
・いただきます!
・いってきます!
・ありがとうございます!
(行うメリット)
上記のような挨拶をすることが、
どれだけ大切で、
人間関係の軋轢を避けるのに役立っているのかを、
理解していない人が、
大人でも意外に多いことにびっくりします。
挨拶は、とても重要なコミュニケーションの入り口です。
みんな、まずはここの習得から始まってます。
(例えば)
挨拶を明るい声でいつも言うけれど、
口数が少ないお子さんがいるとします。
(つぎに)
近所のおじいちゃん、おばあちゃんが、
どのように言ってくると思いますか?
(お家を出たとき)
「あら、こんにちは、□□さん。
お子さんの○○ちゃん、いつも挨拶を明るくしてくれるし、大人しくて賢いねぇ~!」
って、ふつーは言うと思いませんか?
(結論)
語弊はありますが、
挨拶が明るく徹底的にすることができていれば、
基本的にはぜんぜん頭が良く話せなくても、
まったく社会生活でデメリットになることはない。
ということです。
あれもこれも完璧にしなきゃと思っても、
○○さんのお子さんの□□ちゃんは挨拶ができているよね。
という基本ができてなければ、
はっきり言って、
その上を積み上げたところで
まったく社会で通用しません。
ですので、
まずは、明るい挨拶ができるようになる。
を徹底的にやっています。
<6.運動・体幹プログラム>
(運動をする大切さ)
ストレッチをしたり、
公園で走り回ったり、
スポーツをするなどの身体を動かすことは、
勉強と同じくとても大切です。
(イスにちゃんと座る大切さ)
体幹がぐにゃぐにゃしていると、指先に必要以上に力が入ってしまい文字が上手に書けなかったり、疲れやすかったりします。
ですので、
まずは、ちゃんとイスに座れるように姿勢を改善しています。
背筋をまっすぐにして座ることで、
指先の運筆がスムーズになっていきます。
文字を書ける気持ちよさが実感できれば、
勉強ストレスも軽減されて、
学習習慣も定着していきます。
(その他の活動)
・体感やバランス感覚を養う活動
・指先の器用さを伸ばす練習
・指先と目の供応を養う活動
(行うメリット)
・体の動かし方を覚えられる
・椅子に座って机に向かう苦痛を解消し、
学習習慣をつけられる
・身体の動かし方と感情を司る脳の発達を促し健全な人格の形成に役立つ
・ストレスの解消
(児童メンタルヘルスの健康を促進)
<7.動作プログラム>
折り紙やペットボトルなど日常にあるものを再利用して制作活動を行います。
何かをつくってみる!という活動がお子さんの集中力と自主性を育んでいます。
(行うメリット)
・手先が器用になる
・手先の動かし方、使い方を習得できる
・物を大切にできるようになる
・道具の使い方、使うときのマナーを学べる
・想像力がゆたかになる
・おおらかな気持ちを育める
<8.音楽・表現プログラム>
音楽に合わせて体を動かしたり、
ジェスチャーゲームを行います。
表情イラストカード(ex:お友達が悲しいってどんな気持ち?どんなシチュエーションだと思う?)を見ながら、お友だちや先生に、言葉にして伝えます。
(行うメリット)
・自分の想いを表出でき、相手への伝え方がうまくなる
・頭の中のイメージを言葉や体で自然に表現できるようになる
・他者の気持ちを想像して助けてあげられるようになる
※ 2012年より中学校体育では男女ともにダンスが必修化。小学校の指導要領にも「表現運動」としてダンスが組み込まれました。子ども達は9年間ダンスを学びます。放デイわんだふるでも、音楽を通して体を動かす喜びや、言葉だけではない表現方法があるということを子ども達に知ってほしいと考え、プログラムに組み入れています。
<9.送迎車内プログラム>
放デイわんだふるでは、ご自宅までお子さん達をハチ公バス(社用車)で送迎しています。
時間は応相談です!
時間は10:00~18:30ですが、ご要望にはできる限りお応えしています!
この送迎時間も、あなたのお子さんにとっては、
貴重な学習の時間です。
(内容)
・車内のDVDを見ながら、
・英語で話そう
・算数で計算してみよう
・歴史を紐解いてみよう
・会話をしながら、
・日々の生活について話したり
・お子さんが明るい気持ちになれることを聞いたり話したりしています。
子どもたちに接する時間はすべて児童たちにとって明るい未来につながるような学習支援やコミュニケーションをとることを常に考えています。
私たち放デイわんだふるは、
児童たちには、他の人の気持ちを分かってあげられて、
助けてあげられるような人になってほしいと、
願っています。
ですので、
学力の向上はとても大切ではありますが、
それと同じレベルで、
児童たちには、
人とのかかわり方を学んでもらうことを大切にしています。
ご不明なこと、お困りごとは、
お一人で抱えこまずに、
ぜひお気軽にお尋ねください。
見学・体験も承っておりますので、ぜひ、この機会にお子さんのためにもお試しください。
笑顔が増えるお試しプログラムを、ご用意してお待ちしております!